ミシュランを取得している下北沢の人気店「麺と未来」を訪問してきたので、以下の内容を記事にまとめます。
・麺と未来へのアクセス、営業時間
・麺と未来は行列ができている?待ち時間は?
・麺と未来の「特製塩らーめん」「炙り肉飯」
Contents
麺と未来:アクセス、営業時間
麺と未来は小田急、京王井の頭線の下北沢駅より徒歩で3分あれば到着します。
出口さえ間違えなければ(北口)、ほとんど直進なので迷うことはないでしょう。
営業時間は以下の通りです。
【火曜~日曜】
11:30~14:30
18:00~麺・スープ切れまで(21:00頃)
【月曜日】
11:30~14:30
※月曜日は醤油らーめんで昼営業のみ、麺・スープ切れ次第終了
塩らーめんが食べたい場合は月曜日は避けて行くようにしましょう。
麺と未来:行列は?どのくらい待つ?
参考までに、私が訪問した時間と待った時間を以下に記載します。
曜日:日曜日
時間:12時30分
待機列:19人
待機時間:38分
約20人の待ちがあったのに38分で入店できたので、回転率は平均的ですね。
麺と未来:メニュー
基本的には塩らーめんのみとなります。
トッピングとして「味玉を追加」するか、「海老ワンタンを追加」するか、「味玉と海老ワンタンと肉全てを追加」するかを選べます。
えこひいき常連証がある
麺と未来は基本的に並んでいるので、回転率を良くする為に注文は待機中に聞かれます。
「背脂煮干らーめん」などの限定商品を注文したい場合、えこひいき常連証を200円で購入する必要があるようです。
買った当日から使えるので、気になる人は待機中に注文を聞かれたタイミングで買いましょう!
麺と未来:店内の雰囲気
店内は木目調のカウンターが1列になっており、9席しかありません。
卓上の調味料は胡椒だけですね。
店内に入って目にはいるのは、自慢の麺を打っている作業場です。
麺と未来:特製塩らーめん
今回私が注文したのは「特製塩らーめん」です。
スープの透明度が凄すぎて味に不安がありましたが、一口すすれば不安は消し飛びました。
これは美味い。
鶏の旨味も活かした魚介ベースのスープで、塩味もそれなりに感じることができます。
麺について
麺と未来の主役といえば「麺」ですね。
事前に調べたので、麺が太いのは知ってたものの、現物は予想を越える太さで驚愕しました。
見た目のインパクトに負けず、「これはラーメンですよ」と教えてもらってから食べないと、うどんだと勘違いするモチモチ食感が美味しいです。
トッピングについて
チャーシューは薄めにスライスしているけど、食べてみれば分かるスープとのマッチ具合です。
喜多方ラーメンに乗っているようなチャーシューに似てますね。
海老ワンタンというからには海老感は必要不可欠ですよね?
麺と未来の海老ワンタンは「海老風味ではなく、ちゃんと海老」です。
ご覧のように味玉のゆで加減も最高です!
麺と未来:炙り肉飯
麺だけに気をとられがちだけど、「炙り肉飯」も最高でした!
ライスに肉をのせ、提供する直前にバーナーで炙るので、口にいれたときの香ばしさが食欲をそそります。
味玉をのせると更に美味い
やりたい衝動に負けて、ラーメンにのってた味玉を炙り肉飯にのせたら大成功でした。
この為に味玉頼んだ気になるぐらい、味玉と炙り肉飯はベストマッチです。
炙り肉飯と塩らーめんのスープも合うので、スープをかけてお茶漬け感覚でかきこむのも最高!
麺と未来:終わりに
枠に囚われない新しいラーメンでした!
勿論ラーメン好きにオススメなんだけど、うどんやおもち、すいとん好きにも食べてほしい斬新なラーメンですね。