淵野辺駅のラーメン屋【拉麺一匠DEAD or ALIVE】に訪問してきました。
激辛ラーメンがテレビでも紹介されて、ノリにのってるラーメン屋ですね。
この記事では辛いラーメンと煮干しの両方を紹介していきます。
拉麺一匠DEAD or ALIVE
拉麺一匠DEAD or ALIVEには淵野辺駅から徒歩約5分で到着します。
バスロータリーを越えて、右斜めに進み、左手に牛タンのお店があるので、右に曲がって直進してると到着します。
ラーメンのノボリがあるので遠目からでも分かります。
テレビで紹介されたときの映像が流れてました。
店内の雰囲気
店内は清潔かと言われれば、そうでもないです。
特に床のネットリ感が気になりましたね。脂でしょう。
後は空調が弱いので、夏はかなり暑いです。外の方が涼しかったりします。
両方許容範囲ではあるので、個人的には気になりませんが、潔癖気質のある人には気になるかもしれません。
ただ、通常のカウンター席にプラスして、ラーメン屋としては珍しくお座敷の席があります。
人数多の集団や家族連れでも訪問しやすいのは良いことですね。
雰囲気も良く、掲示物もたくさんあるのでラーメンを待ってる時間は退屈しません。
辛そうな唐辛子が並んでたりもします。
煮干か激辛か
激辛ラーメンはイチカラ、ニカラ、サンカラ…と続いて、その上にハデスという種類も存在しますが、よっぽど辛いのに強くないとサンカラ辺りからつらくなってきます。
サンカラ「辛いのは少し自信があるんだよね」という紹介文ですが、本当に自信がないと食べられないです。
煮干ラーメンは煮干好きには堪らない濃厚さなので、煮干目当てで来ても良いですね。
ちなみに私は煮干ばかり食べてます。
激辛ラーメン 朝天麻辣白湯麺
私が食べられるのはニカラが限界です。
参考として「蒙古タンメンのノーマルは食べられるけど北極は食べられない」レベルです。
平打ち太麺と通常の麺が選べますが、平打ち太麺がオススメです。辛いスープがよく絡み食べ応えがあります。
平打ち太麺には珍しく、やや固めの麺です。ただ固いだけではなくコシをしっかり感じるので非常に美味しいですね。
具材として筍が入っています。
非常に柔らかくて美味しいです。辛いスープにもよく合います。
チャーシューはサイコロ状のものが大量に入っています。
どうしたら良いのか謎なのが「唐辛子」です。
丸々一個入っているので、半分程かじったことがあるのですが、後悔しました。
「喉が焼けるように熱いってこういうことか」
という気持ちを味わえます。
ニカラが限界の人間には早い領域だったようです。
煮干
激辛ラーメンと二刀流とは思えない完成度を誇っている「煮干ラーメン」。
具材としては筍、チャーシュー、玉ねぎとシンプルですが、煮干ラーメンはこれでいいと言えるバランスの良さです。
麺は煮干ラーメンでは定番のパツパツした食感で、固めになります。
チャーシューは分厚めだけど柔らかくジューシーです。
特徴的なのは「注射器で出てくる魚油」です。
更に煮干しを!という方が自分で調整出来るように入っています。
ちなみに私は少し食べた後に全部入れます。
単純に煮干感が強くなるというよりはコクが強くなります。煮干好きには堪らないですね。
煮干和え玉
煮干和え玉もオススメです。
メニューに「大盛りより和え玉がオススメ」と記載がありますね。これは和え玉の量が関係していると思っています。
和え玉は小食の人ならそれだけでお腹いっぱいになるほどの量があります。普通に一玉って感じですね。
私としては若干濃いめに感じます。
濃いと感じた人は卓上にあるお酢を入れると良い感じになります。
個人的には容器一周半かけるのがオススメです。
終わりに
激辛ばかりが話題になってるようですが、煮干の完成度も非常に高いです。
煮干ラーメンを出しているお店は営業時間が短かったりするので、営業時間の長いお店はありがたいです。
ハデスという辛さは食べられなくてレビュー出来ないのが残念です。