フランス旅行中にマクドナルドの前を通ったところ、フランスのマックはタッチパネル注文じゃないですか!
と思って購入してみましたが、慣れていないと大変だったので、購入手順を画像つきで解説します。
・フランスでマック食べてみたい
・タッチパネルの注文方法が分からない
・フランスのマック注文方法を1から全部知りたい
こんな人にオススメの内容となります。
ちなみに私はオペラ座付近のマックで購入しました。
フランスのマックは買い方が複雑
フランスのマックは日本と違い、レジでの注文ではなくタッチパネルでの注文になります。
慣れればタッチパネルの方が楽なのは分かりますが、初見での注文は苦労しました。
注文だけでストレス溜まったので、同じ事にはならないように解説していきます。
日本語に設定しよう!
まず始めにアカウントがどうのこうのとフランス語で表記されていますが、画面下部に言語の選択項目があります。
日本人を選びましょう。
日本人を選ぶと日本語になるので、頼むのは大分楽になります。
食べ方、支払い方法を選択
店内で食べるなら「イートイン」、持ち帰るなら「テイクアウト」となるのはフランスでも同じです。
インターネットオーダーはインターネットであらかじめ予約注文していた人用のボタンなので、旅行者だとあまり押す機会は無さそうですね。
支払い方法は絵で判断になるので少し分かりにくいです。
・左(carte bancaire)=クレジットカード支払い
・真ん中(espèces)=現金払い
・右(RESTO FLASH)=??
右側のRESTO FLASHという項目は恐らく電子マネーなので、スルーで良いでしょう。
クレジットカードで支払うか、現金で支払うかを選択して下さい。
私は現金支払いを選択しましたが、クレジットカードにすれば良かったと後から後悔しました。
クレジットカード支払いに不安がないなら、クレジットカードで支払うべきです。
好きなメニューを頼もう!
メニューの選択はかなり簡単です。
メニューそれぞれに画像がついているので、食べたいと思ったものを直感で選ぶだけです。
せっかくならフランス限定っぽいのを食べたいと思って、私は限定っぽいのにしました。笑
セットメニューでも単品でもポテトは二種類あります。
日本でもお馴染みのポテトとスパイシーポテトです。
せっかくならスパイシーポテトを注文するのがオススメになります。
一通り選択したら購入確認画面に移行しましょう!
テーブルに持ってきてもらうか、レジで受け取るかの選択画面になるので、好みの方を選べばいいです。
テーブルに持ってきてもらった方がストレスなく終るので、こだわりがなければテーブルに持ってきてもらいましょう。
持ってきてもらう場合はタッチパネルの下にかかっている札を一個取って、札の番号をパネルに入力します。
クレジットカード支払いをした人は注文完了なので、テーブルで待機すれば商品が運ばれてきます。
現金の人はレジ清算
私と同じように現金払いにしてしまった人はフランスのレジに困惑すること間違いなしです。
この写真はレジ前の人だかりなんですけど、レジ前に人が密集していて訳がわからない状態になっています。
人の多さとシステムの分からなさにイライラしましたね。
結論としては、レジの店員と喋ってる人がいなければ待機列ではありません。
押しのけてレジまで行かないと一生支払いが出来ない状態となります。
2箇所レジっぽい雰囲気のカウンターがあり、どっちが支払いかは観察しないと分かりません。
適当にどっちかのレジでレシート提示すると、支払いになるかジェスチャーで案内されるので、どっちでもいいからレシート出した方が早いです。
※オペラ座付近のマックなら左側が支払いでした
支払いが完了したら、テーブル待機しましょう。(レジ受け取りの人はレジ周辺で待機)
日本と同じで、待機札をテーブルに置いておけば運んできてくれます。
おまけ:フランスのマックは美味しい?
フランス限定っぽいハンバーガーとポテト二種類、あとなせっかくなのでビールを注文しました。
このハンバーガーとポテトが同じ箱に入っている感じは海外っぽくてテンション上がります!
ハンバーガーの味としては、期待はずれといった感じでした。
日本でも発売されているハンバーガーなら比較できたのですが…。
ちなみにポテトの塩気も薄めだったので、薄味に作っているのかもしれません。
予想外だったのが、スパイシーポテト!
これは日本でも発売してほしいくらい美味しかったので、フランスで次頼むなら普通のポテトではなく、スパイシーポテト1沢です。
フランスのマックまとめ
タッチパネルに興味津々で寄ってみたら、予想外に難しかったです。
ほとんど店員とコミュニケーションを取らずに済むのはクレジットカード支払いからのテーブル受け取りなので、不安な人はそうした方が良いです。
現金でフランスのマックを買うときのコツは、人だかりに押し入る勇気でした。笑
タッチパネル式は慣れたら簡単なので、日本でも導入してほしいシステムではありますね。