あなたはキッチンの作業場が狭く、水切りかごを邪魔だと感じたことはありませんか?
「まな板を置くので精一杯…」
「水切りかごを置くスペースがない…」
と、私も最初は途方に暮れましたが、試行錯誤したことにより、今は快適に過ごせています!
同じ悩みを抱えている方の参考になればと思い、実践した内容を紹介します。
水切りかごの設置
そもそもキッチンの作業スペースが狭いからキッチンに水切りかごは置けないんですよ。
ならいっそ違うところに置けばいいんじゃないか?という結論に至りました。
その結論となった姿がこちらです。
※撮影の為に扉側に移動しました。普段はシンクの側に配置しています。
構造
①水切りかご
②珪藻土マット
③収納ラック
一見不安定に見える構造ですが、かなり安定しています。使用している③収納ラックにはキャスターがついているのですが、水切りかごを乗せたまま動かしたことが何度もあります。
それでも水切りかごが落下したことは一度もありません。
メリット・デメリット
使用していて感じたメリットとデメリットを紹介します。
メリット
・キッチンの作業スペースが水切りかごによって圧迫されない
・収納ラックと珪藻土マットのサイズによって、水切りかごのサイズが選び放題
・掃除等の移動したいときにまとめて移動できる
・収納ラックを使用しているので、収納スペース増加
デメリット
・キッチンの構造によっては置けない
・大地震に弱い
色々と書きましたが、メリットとしては 「水切りかごが邪魔にならないし、収納スペースも増えます」 ということです。
私の家には食器棚を置くスペースがなかったので食器を置きました。ですが、 ラックに収納する物は家庭によりアレンジできますね。 タオルだったり、調味料関係だったり、缶詰やレトルト品だったり…
デメリットとしては、そもそもキッチンの構造的に収納ラックが置けない可能性があるのが一点。もう一点は、キャスターで移動したくらいだと問題はないんですが、強い地震が起こると水切りかごは落下する可能性が高いです。
水切りかごが落下するだけなので、メリットの方が強いと判断して今回の案を採用しました。
どうしても 落下が怖いなら水切りかごは一段にするのを推奨 します。
終わりに
料理や洗い物をしているときに水切りかごが邪魔にならないようにしよう!と考えて実施したのですが、収納スペースが増えたのは嬉しい誤算でした。
「水切りかごが邪魔!」という人の他にも、「キッチン周りの収納スペースがない!」と感じている方にもオススメの構造です。