「カーリング体験って誰でもできるの?」
「カーリング体験するときの服装は?」
と考えていませんか?
実際にカーリング体験をしてきたので、そのときの内容をまとめます。
具体的には「申し込み方法から当日の流れ」「体験するときの服装」について解説していきます。
カーリング体験とは?
カーリング体験は、各都道府県にある「クラブ」や「協会」「施設」が開いています。
東京→東京カーリングクラブ
軽井沢→軽井沢アイスパーク
千葉→千葉県カーリング協会
北海道や栃木など探せば他にも色々あり、予約さえすればカーリング体験は誰でも受けることができます。
ちなみに、私が体験したのは「東京カーリングクラブ」です。
申し込み方法
実際に申し込む場合は、受けたい協会・クラブ・施設の公式ホームページからとなります。
開催日は決まっており、月2回だったり1回だったりするので、お目当ての日付が決まったらこまめにチェックしましょう。
完全に初心者用の体験もあれば、2回目以降の人用もあるので、間違えないように注意が必要です。
カーリング体験時の服装は?
体験と観戦時の服装はまるで別物です。
体験するときの基本的な考えとして、動きやすい格好をしていけば問題ありません。
服装は以下の通りになります。
①:ニット帽などの帽子
②:運動しやすい服装(上下ジャージが理想)
③:運動靴(底がゴム製)
④:滑り止め付きの軍手
転倒を前提にして、汚れたり濡れたりしても良い格好をしていきましょう。
運動している間に暑くなる可能性があるので、インナーも動きやすい格好がベストです。
ちなみにブラシなどの用具については、貸し出しがあるのでそちらを利用します。
カーリング体験の内容
カーリング体験は、身構えるような難しい内容をやるのではなく、一般的な入門コースと同様の内容をやります。
①道具の名前やルールについて教わる
②基本姿勢を教わり、実践
③ストーンを投げてみる
④ミニゲーム形式でストーンを投げる役だけやる
実際はもっと丁寧に細かく教えてくれますが、ざっくりまとめると、このようになります。
体験して驚いたこと
実際に体験して驚いたことが2つあります。
まず1つは「ブラシでこすりながら滑るのは初心者には無理」ということです。
ストーンが速すぎて付いていけないですし、無理に付いていこうとするとこけます。
もう1つ驚いたのは、「上の画像のように、ストーンを投げるときの姿勢が作れない」ことです。
今まで使ったことないような筋肉を使うので、バランスを崩してこけるか足をつるかの二択でした。
参加者はまさかの2名だった
余談ですが、私が参加したのは「ロコソラーレ」が注目を浴びる前だったので、参加者は私と小学生くらいの女の子だけでした。
なんて思ってたけど、今では大人にも大人気なようですね。
テレビで騒がれている時期だと、すぐに定員オーバーになるとのことなので、早めに予約しましょう!
カーリング体験:まとめ
この記事の内容をまとめます。
・カーリング体験は「クラブ、協会、施設」が開催しており、公式ホームページから予約することで出来る
・転倒を考慮した動きやすい服装ならOK(帽子、上下ジャージ、運動靴、滑り止め加工軍手)
・体験する内容は完全初心者向けなので、誰でも安心して参加できる
・早めの予約がオススメ
実際にやってみた感想として、カーリング体験はめちゃくちゃ面白いです。
体験してからカーリング観戦すると、選手の凄さが改めて分かります。
絶対に面白いので興味があるなら、カーリング体験をしてみましょう!