他の競技と同じで、剣道にも【サポーター】があります。
他の競技と違うとすれば、装着者自身しかどこにサポーターしてるかは分かりませんね。防具や胴着の下に隠れてしまうので。
この記事ではこんな疑問を解決していきます。
サポーターは練習時にメインで使用
そもそも前提として、サポーターの一部は練習用だと認識しています。
私自身そうだったのですが、練習の時にはサポーターをしていても、試合の時はしていませんでした。
理由は単純で「少しでも動きやすくするため」です。あとは、打たれることを想定して試合に望んでいないというのもありますね。
試合のときもサポーターをしている人はいますが、その多くは【かかと】のみです。
サポーター着用部位でオススメの場所
「膝を怪我してるから膝が必要!」とかの個人特有の物は除きます。
一般的に剣道愛好家が着用している部位で、オススメのサポーターを紹介していきます。
オススメサポーター:踵(かかと)
剣道の踏み込みは自身の体重10倍の負荷がかかると言われており、足全体で着地しないと怪我に繋がります。
初心者のうちは上手くいかずに踵から着々してしまい、踵を痛める人も少なくありません。
踵のサポーターは経験の浅い人は特にですが、経験年数に限らず持っておくべき部位です。
オススメサポーター:小手
試合のときはいらないサポーターですが、練習の時に大活躍します。
打たれたことのある人は分かるでしょうが、初心者の小手打ちは脅威です。腕が壊死するんじゃないかくらいの痛みを感じます。
痛みのせいで変な受け方をすると、打ち込み側に変な癖をつけてしまう可能性があるのでよろしくありません。
小手のサポーターを着用することで、そんな痛みを和らげてくれます。想像以上に痛くなくなりますよ。
オススメサポーター:ひじ
意外とひじって打たれるんです。
小手の打ち損じ、胴の打ち損じ、銅を腕で防いでしまった等が原因ですね。
そんなときにひじ用サポーターをつけていないと、素肌に思い切り打突を受けることになり、怪我に繋がります。
ひじで受けるのを経験すれば、すぐに欲しくなる部位です。
優先順位が高いのは3部位
実際に使用していた感想も含め、優先順位が高い部位は【かかと】【小手】【ひじ】です。
この3つに関しては揃えていて損はないでしょう。
その次に挙げるとしたらコルセットですね。
イメージはないかもしれませんが、剣道で腰を痛める確率はかなり高く、踵の次なんて言われてたりもします。
終わりに
怪我はつきものなのはしょうがないですが、自身で保護出来る所は保護して、楽しく剣道をするべきです。
怪我以外にも、踵を痛めた状態で踏み込みしていたら、無意識に踵をかばって変な癖がついたり、自分の為になりません。
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