普段はバレーボールの観戦をしない人でも、ワールドカップやネーションズリーグなどの大きな大会があると、「観戦してみようかな…」なんて思ったりしますね。
まだ観戦したことがない人のために、バレーボールを観戦する上で知っておいた方が良いことを説明します。
ちなみに、バレーボールの試合を観戦するなら、Vリーグという選択肢もあります。
Contents
チケットの券種について紹介!自由席はある?
会場によって券種の呼び方は変わりますが、基本的な制度は変わらないので、横浜アリーナを例に紹介します。
・SS席 9,800円
・S席 7,800円
・A席 4,800円
・自由席(一般) 1,800円
・自由席(小・中学生) 1,000円
※値段は2019ワールドカップ時点
各会場呼び方は変わっても、チケットの値段が高くなるに従ってコートに近づくと考えておけば問題ありません。
自由席はあるけどオススメしない
自由席は遠いので、試合が見にくくなり、視力の低い人なら背番号も判別できないくらい遠くなります。
↑参考までにSS席の最後列から撮影した写真を載せておきます。
一番高いチケットのSS席ですら、一番遠いと選手の顔は判別できなくなります。
私が購入するチケットは妥協してS席までにしています。
バレーボール観戦時の服装は?
バレーボールを観戦する時の服装は簡潔に言うと「何でも良い」です。
服装の指定は特にないので、常識の範囲内であれば私服だろうがジャージだろうが何でも大丈夫です。
ただし!観戦というのを考慮し、背の高い帽子などの被り物は遠慮した方が無難でしょう。
後ろの人が見にくくなるのを防ぐ最低限のマナーです。
持ち物は何が必要なの?
「絶対○○が必要!」という持ち物は何もありません。
あえて必要な持ち物を挙げるなら、下記の通りになります。
…これだけです。
席が近くなるほどオペラグラスは必要なくなりますが、一番近いタイプの券種じゃないなら持って行った方が良いです。
メインはプレーだとしても、多少なりとも生で選手の顔を見れた方が観戦しにいった甲斐がありますからね。
ましてや自由席だと誰が何をやったかという詳細が分からなくなります。
オペラグラスは高価なものじゃなくていいので、持っていくべきでしょう。
試合時間について
試合時間は試合展開によるので一概には言えませんが、目安としては「3セット:約1時間~1時間半」「5セットで:約2時間~2時間半」です。
フルセットで点数も僅差になれば当然試合時間は長引きますし、3セット先取し、一方的な試合展開になれば早く終わります。
あくまで試合時間は目安と考えて、余裕のあるスケジュールを組みましょう。
途中参加は可能?
試合開始に間に合わなくて遅れて観戦したい場合や、途中で抜けて一度戻る場合も問題はありません。
チケットがないと再入場ができなくなるので、チケットの携帯は忘れないように注意が必要です。(特に途中退場)
マナーとして、人が観戦している前を通行するときは、プレーが途切れている時に素早く通過しましょう。
観戦の邪魔をしてはいけません。
特別気にする様なマナーはある?
フラッシュ撮影は禁止
バレーボールはフラッシュ撮影が厳禁です。
プレイ中にフラッシュの光が目に入るとプレーに悪影響が出ます。
フラッシュ撮影禁止と合わせて、AF補助光も同様に禁止です。
これらの機能がついているカメラを使用するならあらかじめOFFにしてから撮影しましょう。
私が観戦した試合では一度もありませんでしたが、場合によっては撮影禁止の可能性もあります。
あらかじめ撮影OKだというのを確認してから撮影してください。
会場内は飲食禁止
野球観戦と同じ感覚で行くと驚くかもしれませんが、会場内は飲食禁止です。
会場外では大体ビールを販売しているけど、会場内には持ち込むことができません。
水分補給する場合は一度会場から出てからにしましょう。
終わりに
バレーボールの観戦は特別気にするようなことが少ないです。
常識の範囲内で行動していれば、問題なく観戦することできます。
ちなみに、会場内で売っているスティックバルーンは絶対購入した方が良いです。
ただ拍手してるだけと比べると自身の盛り上がり方も変わります。
最後に私の願望なのですが、私がバレーボールの観戦中にいつも思うのは、ため息はやめてください。
いくら選手が失敗したとしてもため息は雰囲気が悪化するだけなので、応援に徹してほしいと思っています。
私自身バレーボールをやっていたから強く思うのかもしれませんが、チームの雰囲気が暗くなると良いプレーも出にくくなります。
応援は常に盛り上げ役だというのを忘れないでほしいです。
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