冬の期間にバイクを乗るのは辛いものがありますよね。寒いからバイクを放置している人は結構いると思います。
私も12月末~3月上旬まで放置していました。
と思い、Amazonで調べてみたら充電器売ってるじゃないですか。
早速ポチって充電してみることにしました。
ちなみに私はバイク知識ゼロです。そんな人間でも簡単に充電することができました。
※この記事はCBR250R MC41前期を使用して書いています。
バッテリーの取り外し方法
バッテリー交換に必要な工具は車載工具で足ります。
必要な工具
・プラスドライバー
・10mmスパナorモンキーレンチ
・六角レンチ
シートの取り外し
CBR250Rの場合、バッテリーはシートの中に入っています。
車載工具が入っている後部シートを鍵で開けると、六角ネジで二点固定されているので外します。
他の箇所も固定されてる様に見えますが、シートはその二点でしか固定されていないのでネジを二個外したら手でずらして取ることが可能です。
バッテリーの取り外し
シートを外したらバッテリーが見えます。
バッテリーを外すために触るのは全部で3ヵ所です。
①ステー(固定具)
②マイナス端子
③プラス端子
バイクによっては金属製じゃないようですが、私のバイクは金属製でネジによって固定されていました。
ネジを外すとステーは手でずらして外せるようになるので完全に外しましょう。
バッテリーを取り外す際は必ずマイナス端子から外しましょう。ショートや火傷を防ぐためです。
マイナス端子といっても、ネジ頭のことではないですよ。バッテリーにマイナスとプラスの記号が記されているのでそれに従いましょう。
そうするとバッテリーを固定していた物は無くなるので、バッテリーを外しましょう。
見た目より重いので気をつけて下さい。
取り外し完了です。
バッテリーの充電方法
バッテリーの充電は 【スーパーナット 全自動12Vバイクバッテリー充電器】 を家のコンセントに繋いで充電しました。
バッテリーの使用方法は丁寧な説明書が同封されていたので、迷わず作業できました。
バッテリーへの接続
使用する二種類のコードを繋ぎ合わせます。
プラスから接続して、次にマイナスを接続します。バッテリーの取り外しとは逆なので注意しましょう。
コンセントを差す前に 赤と緑のランプが点灯していたら充電可能 です。
この時点で黄色と緑のランプが点滅していた場合はバッテリー電圧が低すぎて充電できません。バッテリー交換が必要でしょう。
コンセントを差します。
赤と黄色のランプが点灯しました。
これは充電中のステータスを示す表示です。この状態なら成功です。
これが完成形です。
寝て起きたら緑ランプが点滅していました。これは充電完了している合図です。
寝る前に充電開始して、朝起きたら終わってたので六時間以内には終わってますね。
無事にエンジン始動!
バッテリー充電完了したので、バイクに取り付けました。
自分で外した場合は取り付けに迷うことはないはずです。
注意点があるとすれば取り外しの時とは違い、端子はプラスから着けましょう。
無事にエンジンかかったので一安心です。
作業時間は取り外しに約10分、充電に六時間以内(寝てたので正確な時間分からず)、取り付けに10分でした。
わざわざバッテリーの充電をお願いする為だけにバイクショップに行くのは馬鹿馬鹿しくなりますね。メンテナンス込みでお願いするならバイクショップに行った方が良いでしょうけど。
スーパーナット 全自動12Vバイクバッテリー充電器は約3000円と安価ですが、何度も使用できるのでバッテリー切れを起こしやすい人はいっそ充電器を購入してしまった方が安上がりです。
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