「ダム見たいな」
急にそう思っても大きいダムは都心部から遠かったりしますよね。
宮ヶ瀬ダムなら相模原市にあるから気軽に行けるじゃんと思ってバイクで行ってきました!
宮ヶ瀬ダムのアクセス
宮ヶ瀬ダムへのアクセスは愛川公園の駐車場を利用すると良いでしょう。
愛川公園 住所
〒243-0307
神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
ちなみに私はバイクだったので100円でしたが、普通車の場合は500円かかるようです。
駐車場から愛川公園まではすぐです。その愛川公園内の看板に「宮ヶ瀬ダムまで10分~15分」と記載があって、気になったので計測してみましたが8分で宮ヶ瀬ダムに到着しました。
子連れを想定しているのでしょうか?少し大袈裟に書いてますね。
このように道順は看板が立っているので迷うことはないです。
宮ヶ瀬ダムまでの道中
愛川公園の広場を越えるとすぐに綺麗な並木道です。そしてそれを抜けると…
広大な自然の景色が一面に広がりました。
ダム目当てだけではなく、「自然の中でマイナスイオンを浴びたい!」という欲求も満たしてくれますね。
ユーシンブルーならぬ宮ヶ瀬ブルー(適当に命名)のような特殊な色の水が溜まっていました。
これは副ダムの「石小屋ダム」の影響でしょうか?存在を知らなかったのですが、あるなら見てみようと思い、宮ヶ瀬ダムの先に石小屋ダムへ向かいました。
石小屋ダム
石小屋ダムへは並木道を抜けた後に宮ヶ瀬ダムは右側に歩きますが、反対の左側に歩けば徒歩3分かからずに到着します。
坂道の途中に折り返す感じで分岐があり、石の看板が目印です。
もっと小さいかと思いましたが、副ダムといっても流石はダムですね。実物は迫力がありました。
再び宮ヶ瀬ダムへのルート
石小屋ダムへ向かったルートを戻り、宮ヶ瀬ダムへ向かいました。
到着しました、宮ヶ瀬ダム!
宮ヶ瀬ダムの看板が宮ヶ瀬ダムになってて可愛いですね。
9時頃に到着したのでロードトレイン愛ちゃん号はお休み中でした。
道中に謎のモニュメントがあり、そこでは宮ヶ瀬ダムの歴史が学べます。子供に見せても楽しいですね。
こんな感じです。
出来る前~現在までを簡略にしてくれてるので勉強になります。
橋があり、そこを越えると宮ヶ瀬ダムですが、放水日ではないですし、後の予定も詰まってたのであえなく断念しました。
下から見る方がダムの迫力は感じられると思ってますしね。
桜の開花状況
補足として桜の開花状況を記載しておきます。
私が訪問したのは4月20日でしたが、全く咲いていませんでした。
このあとに「道の駅どうし」へ行ったら咲いていたので4月中旬以降に桜を見ようと思ったら山梨県方面へ行くべきですね。
終わりに
ツーリングで気軽に行くならとても良いダムだと感じました。
大自然の中に身を置く感覚も味わえますしね。
家族連れならダム見学をしつつ、愛川公園の施設で子供と遊んだり、ピクニックをしたりできます。
愛川公園があることによって幅広い年代に愛される素敵なスポットになっているので、オススメです。
ですが、ほとんどの施設が外なので冬は厳しいかもしれませんね。