工場の仕事

冷凍機械責任者二種に一発合格したいなら検定試験を受けるべき理由

冷凍機械責任者二種合格までの道のり

 

私が何故受験しようと考えたかというと、「将来職場で必要になるから」です。

要は会社からの指示で受験したわけです。

きっかけはなんであれ、冷凍サイクル等を勉強してみたら意外と面白い内容で法令以外は苦になりませんでした。

法令に関しては興味が湧かなかったのが原因ですね。

 

 受験方法としては2種類あります。 

①検定試験を合格して科目免除を受ける→法令受験

②全科目受験 (法令・保安管理技術・学識の3科目)

の2種類です。

私がおススメするのは①の検定試験を受けてから法令を受験する方法です。

理由は下記に載せますが合格率が圧倒的に違いますし、検定試験から法令試験までの期間が少し空くので科目別に集中して勉強することができます。

 

 

ここ数年の合格率は?難易度は上がっているのか?

 

まず、全科目受験のここ数年の合格率ですが

           H29   30.0%      
           H28       30.2%
           H27       13.7%
           H26       16.5% 
           H25       31.2%

 

となっています。

合格率に非常に波がありますが、上記5年間の合格率を平均すると24.32%と難しい試験になっています。

それに比べ科目免除の合格率は

           H29   86.9%     
           H28       87.3%
           H27       84.3%
           H26       71.0% 
           H25       91.9%

となっており、明らかに全科目受験とは合格率が違うことが分かります。

5年間の平均合格率は84.28%です。

 

難易度については大きな推移はないようです。

 

 

検定の申し込み方法は?受けるメリットは本当にあるの?

検定試験を受けるには3日間開催される講習を受ける必要があります。

法令・保安管理技術・学識の3科目を各7時間程度の講習になります。

この講習に法令は入っていますが、検定試験で対象とする科目は保安管理技術・学識の2科目で法令は対象外となります。

高圧ガス製造保安責任者講習

申し込みについては高圧ガス保安協会の公式HPからインターネットからでも出来ます。

 

第二種の受講受検料は一般申込が18,900円インターネット申込だと18,400円とインターネットの方が500円お得になります。

また、この受講料にはテキスト代金が含まれていません。

テキストは指定のものを購入しないと3日間講習を受けている間困った状態になります。

というのも講習を受ける最大のメリットは 「受講した年の出題箇所を教えてくれる」 からです。

ちなみに検定試験では例外となっている法令についても出題箇所を教えてくれます。

なので、講師が「ここは聞いといて」とか「ここチェックね」とか言い出したらテキストにマークしていくというのが講習の実態になります。

その中から出題されるので、その部分だけをひたすら覚えれば検定試験をパス出来ます。

 

 ちなみに検定試験を一度でも突破できたら法令以外の2科目は無期限で免除になります。これも大きなメリットです。  

 

検定で使用するテキストはネットでも購入が可能ですが、最新版かどうかの確認は怠らないようにしましょう。

 

同僚は全科目受験を選択し、1回で合格していましたが、その時に使用していたのがこのテキストでした。

私も読みましたが、検定を受けない人は講習で使用するテキストよりこちらのテキストの方が圧倒的に分かりやすいと思います。

講習で使用するテキストは講師の説明ありきで作成されているように感じたので。

 

 

勉強はテスト前いつから始める?

 

勿論不安な方は講習前からパラパラめくって勉強しても良いですが、私は講習を受ける前から本腰入れて勉強する必要はないと考えています。(冷凍サイクル等の基礎は勉強しておいた方がいいです

何でかというと上記でも触れたように講習の際に出題傾向を教えてくれるからです。

本格的な勉強は講習を受けてから開始しましょう。

講習を受けてから約2週間後に検定試験があるので、そこからは暇さえあれば勉強しましょう。

この時の勉強する科目に法令は入れないようにしましょう。

 

 

勉強方法は?

 

具体的な勉強方法ですが、 基本は暗記です。 

せっかく出題傾向を教えてもらったんですから活用しない手はありません。なので箇所をとにかく覚えるようにしましょう。

体感的に半分以上覚えたかな?と思ったら過去問に手を出していきましょう。ここまでの期間は3日~4日程度が理想です。

残りの日数はひたすら過去問を解いて、不正解だった箇所の解説を見て、理解したら再度過去問を解くの繰り返しになります。

過去問は講習で教えてくれた箇所とは少しずれてしまう事もありますが、問題文の言い回しとかに引っかからなくなりますし、過去問を解いてると分かりますが、結局は似たような問題が毎年出題されます。

 

検定試験に突破したら残っているのは例年11月ごろに実施される法令試験のみです。

私の場合は法令試験1カ月前から勉強を開始しましたが、検定時に教えてもらった出題傾向は参考にしませんでした。

というのも法令の文がそもそも理解できなかったので。なので、法令に関しては1日1年分の問題を解くのを繰り返していました。

法令文が全然理解出来ない人でもこの方法で合格は可能です。

 

まとめ

 

全科目受験の合格率は非常に低いですし、検定試験を受ける人と比較するとどうしても勉強時間は膨れ上がります。

なので、何度も受験したくないという方はお金はかかりますが検定試験をまず受けるべきです。

合格率は低いですが、しっかり勉強すれば合格できる難易度の試験です。

出題範囲がそんなに変わる資格ではないので、過去問を活用していきましょう。

 

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