「色んなWi-Fiがあるから、どれが良いのかわからないなぁ…」
「ユーロデータってオススメなの?」
と悩んでいませんか?
私もヨーロッパ旅行に行く前に、同じ悩みを抱えていたのですが、ユーロデータを選んで本当に良かったと思っています。
なぜなら、ヨーロッパ周遊中にユーロデータへの不満は一切なく、快適な旅行を過ごすことが出来たからです。
この記事では、私がユーロデータを持って行ったことによって分かった本当のスペックに加え、他のWi-Fiではなくユーロデータを選んだ際に発生するメリット、デメリットの解説をしていきます。
この記事を読み終えると、ユーロデータが自分に合っているかどうかの判断がつくようになっています。
【ユーロデータを持っていくべき人】
①ヨーロッパでもWi-Fiで快適に過ごしたい
②データ通信量を気にせず、安く使いたい!
③受け取り、返却を郵送だけで完結させたい
④安心の保証制度がついているWi-Fiをレンタルしたい
Contents
ユーロデータを持って【フランス】【イタリア】に行った感想

こちらが実際に私がレンタルしたユーロデータです。
レンタル期間:10日間
利用台数:1台
プラン:スーパーユーロデータ
安心補償(紛失や盗難などの保険):加入する(ベーシック)
予備バッテリー:申し込まない
ポケトーク(通訳デバイス):申し込まない
合計レンタル代金=11,800円
ユーロデータを持ってイタリアとフランスに行ってきましたが、本当に持って行って良かったと思っています。
私がレンタルWi-Fiを持って行って良かったと思う最大のメリットは「グーグルマップが使えること」ですね。
ヨーロッパにもフリーWi-Fiはあるんですけど、ホテルや街中の飲食店にしかないので、道に迷ったときは地獄を見ることになります。
他にも旅行中に調べものをしたり、バスで移動中の暇つぶしに動画を見たり、ネットサーフィン、リアルタイムでのSNS更新、検索でのお店選び….など、様々なメリットがありました。
ユーロデータと他海外Wi-Fiのレンタル料金比較

ユーロデータを選んだ理由について、詳しく説明していきます。
…ところで、「持ち運びOKのWi-Fi」といえば何のWi-Fiが思い浮かびますか?
おそらく、CMを頻繁にやっているイモトのWi-FiやどんなときもWi-Fiじゃないでしょうか?大手のグローバルWi-Fiも捨てがたいですね。
この3つとユーロデータを比較して検討した結果、私はユーロデータを選択しました。
ユーロデータを選んだ最大の理由は料金の安さ
ユーロデータの最大の魅力は料金の安さです。
レンタル元 | 4G 料金/1日 |
ユーロデータ | 無制限:980円 500MB:880円 |
どんなときもWi-Fi | 1GB:1,280円 |
イモトのWi-Fi | 500MB:1,580円 1GB:1,880円 無制限:2,380円 |
グローバルWi-Fi | 300MB:1,680円 600MB:1,880円 1.1GB:2,080円 無制限:2,780円 |
ユーロデータで通信量無制限をレンタルするより、制限付きのどんなプランでも他のWi-Fiの方が高いことが分かりますね。
ユーロデータが利用可能な国は?
ユーロデータはヨーロッパならほとんどの国で利用することが出来ます。


通信量が500MBの「ユーロデータbasic」プランだと36ヵ国で使用可能でき、無制限の「スーパーユーロデータ」プランなら42ヵ国で使用することが出来ます。
ヨーロッパ以外では使うことが出来ないけど、ヨーロッパならほとんどの国で使用できるので、複数国まわる旅程でも安心して使えます。
ユーロデータの基本スペックを解説

ユーロデータは安い!…とはいっても、安いだけで性能が良くなければ他のWi-Fiにしますよね。
安いからって、基本スペックが他のWi-Fiに劣っているわけではないので心配は無用です。
安いだけではなく性能も良いのがユーロデータなので、ユーロデータを持っていけば快適なヨーロッパ旅行をすることが出来ます。
ユーロデータは快適な通信速度
スーパーユーロデータをイタリアとフランスの2ヵ国で使用してきましたが、快適な通信速度を保っており、移動中のバスでYouTubeをサクサク見ることが出来ましたし、グーグルマップでの道案内も問題なくおこなってくれました。
通信に関しての不満があったとすれば、スーパーユーロデータ起動後はすぐに繋がらず、約5分程度接続が安定するまでにかかったこと。
あとは、一般的に電波が悪くなるような地下では、スーパーユーロデータも調子が悪くなりました。
この二点が不満でしたが、他のWi-Fiでも同様の事が起こるので、ユーロデータを選ばない理由にはなりません。
長時間稼働のバッテリー
スーパーユーロデータの公式記述では「連続通信可能時間は12時間」となっています。
実際にヨーロッパ周遊中につけっぱなしで試してみた結果、バッテリー切れになるまで約13時間使い続けることが出来ました。
食事中や美術館鑑賞中など、必要のないときに切っておけば一日中バッテリーはもちます。
オプションで予備バッテリーがあるけど、私が実際使った感想としては必要ないですね。
同時接続は5台までOK
ユーロデータは同時接続が5台まで可能です。
実際に5台接続して試せた訳ではないですが、2台の同時接続をヨーロッパ周遊中にしていました。
どちらかが優先されて接続が悪くなったり、接続出来なかったりという事はなく、2台とも快適に通信できていたので、複数台での接続は問題なくこなせます。
同時接続が5台まで可能なので、家族旅行でも1台で足りるのは好ポイントです。
安心の保証制度
ユーロデータには安心の保証制度がついており、各料金プランは以下のようになっています。
・プレミアム(100%カバー)・・・500円/1日、9,000円/1カ月
・ゴールド(80%カバー)・・・300円/1日、5,400円/1カ月
・ベーシック(50%カバー)・・・200円/1日、3,600円/1カ月
ルーター本体や予備バッテリーなどの付属品の紛失、盗難などが発生した際に、弁償代金を50%〜100%カバーしてくれる保証プランとなっています。
私は念のためにつけた感じだったので、ベーシックプランにしましたが、不安な人はプレミアムにした方が良いでしょう。
ユーロデータの受け取りと返却方法

ユーロデータの受け取りと返却は郵送のみで完結することができます。
空港での受け取りも可能ではあるけど、当日の空港は思いがけずバタバタするものですよね?そんな中で「受け取りに行かなきゃ!」なんて余計な手間は増やしたくないものです。
宅配のメリットとして、あらかじめルーターの状態を確認しておけるというのが大きいです。
ヨーロッパ旅行に行く前に、不安なことは一つでも消しておきたいですよね。
宅配での受け取り、返却方法
公式サイトから申し込みを完了すると、宅配日の連絡と発送したという連絡が届きます。
宅配日は前日または前々日になることが多いそうで、私も前々日に自宅へ郵送されてきました。
残念ながら宅配日の指定はできませんが、2日前にくることを考えると充分でしょう。
返却方法はルーターの郵送と一緒に返送用の封筒がくるので、ヨーロッパからの帰国後に返送用の封筒にルーターを入れて、ポスト投函するだけで返却可能です。
空港での受け取り、返却方法
受け取り可能な空港は以下の4つになっています。
・成田空港(前日17:00までの申し込み)
・羽田空港(前々日17:00までの申込み)
・関西国際空港(3日前の14:00までの申込)
・セントレア空港(3日前の14:00までの申込)
羽田空港で受け取る際は、手数料として500円取られまし、各空港ごとに申し込み期限が決められているので、どちらも注意が必要です。
ちなみに空港の受け取りを希望しても、返却は空港では出来ず、郵送のみ対応となっています。
ユーロデータはこんな人にこそオススメ

ここまで紹介してきた内容を踏まえると、ユーロデータを選ぶべき人は以下のような人です。
【ユーロデータを持っていくべき人】
①ヨーロッパでもWi-Fiで快適に過ごしたい
②データ通信量を気にせず、安く使いたい!
③受け取り、返却を郵送だけで完結させたい
④安心の保証制度がついているWi-Fiをレンタルしたい
とにかく最大のメリットは料金が安いのに、性能も良いのでコスパ抜群のルーターだということです。
ヨーロッパのお供にするWi-Fiルーターならユーロデータ1択だと断言できます。
ユーロデータが向いていない人

ユーロデータをレンタルするのに向いていないのは以下の人になります。
①ヨーロッパ以外の国も旅程に含まれている
②空港で受け取り、返却を済ませたい
あくまでもユーロデータはヨーロッパに特化したWi-Fiルーターです。
ヨーロッパ以外の国に行く場合は適していないので、その場合はイモトのWi-Fiなどで世界周遊プランを候補にしましょう。
ユーロデータの感想まとめ

せっかくのヨーロッパ旅行は快適に過ごしたいなら、ユーロデータがオススメです。
実際に私が持って行き、ネット環境で何一つ不自由なく過ごすことができたので、自信をもってオススメすることができます。
安い、性能も良い、長時間バッテリー、通信速度も快適なルーターを希望しているならユーロデータを持っていきましょう。