雑学

彼氏目線でのドレス選び。彼氏がどう思ってるかを暴露します。

多くの人が結婚式場を決めたら、ドレス選びを始めることでしょう。

ドレス選びといえば女性からすれば一大イベントのはずです。

では男性はどう思ってるのか?何故喧嘩になってしまうのか?スムーズにドレス選びを進めるにはどうすればいいかを男性目線でまとめます。

この記事は「彼氏を連れていくか悩んでいる」「彼氏と喧嘩にならないかな…」と考えている人向けです。

ドレス選びには温度差が生まれることを理解しておきましょう

女性にとってはドレス選びは一大イベントというのは男性も当然理解しています。

それでも温度差は生まれてしまうものです

彼氏にとってドレス選びとは?

ウェディングドレスは特別なものです。

特殊な理由が無い限り多くの人が人生で1度しか着ない大切な衣装です。

ドレス選びなんだから彼氏も絶対盛り上がってくれるはず!

そう思っているなら考えを改めて下さい。

男性にも色々なタイプがいますが、「本番当日のお楽しみにしておきたい」という人や「何着もリアクション取れない…」という人もいます。

勿論全力で楽しんでくれる彼氏もいるでしょう。ですがそういう人は極稀です。

私の場合は「最初は感動したけど、何着も見ているうちに何が良くて何がダメだか混乱して疲れた」タイプです。

でも、ドレス選びが終わってから考えてみると、 本番当日には見れない色んなドレスを着た姿が見れたので行って良かったと思いましたよ。 

本人の気持ちを事前に確認しておくことは大切です。本気で「本番当日に見たい!」と思っている彼氏を連れていきたいなら相談しましょう。納得していない彼氏を連れていっても喧嘩するだけです。

彼氏が不機嫌になる理由

ドレス選びをきっかけで彼氏と喧嘩に発展するのはよく聞く出来事です。

では何故か?

優柔不断感が強すぎる

彼氏は下調べをしていないものだと思いましょう。

下調べすればいいじゃん!

確かにそうです。ですがわざわざ下調べする程にはドレス選びに興味がない男性が多いのは事実です。興味があっても、

当日見て決めればいいや

となってしまう生き物なのです。

なので「こっちの衣装は○○だから着てみたいし、こっちは○○だから比較してほしい」みたいに理由を簡単にでも伝えてくれると意味があって着てるんだなと興味がもてます。

面倒かもしれませんが伝えていないと、彼氏からのアドバイスが的外れで、自分がストレスを抱えることになるかもしれません。

私の彼女はそうしてくれていたのでアドバイスがしやすかったです。

意見を全否定される

色々な人のアドバイスは取り入れるけど最終判断はドレスを着るご自身です。

それは百も承知です。

普段ショッピングセンターに洋服を買いに行ったときに彼氏からのアドバイスを聞いていますか?全部否定して全く取り入れなかったりしてませんか?もしそうならドレス選びでも同じことが起きます。

何のために連れてこられたんだろう…

と思ってイライラしてしまう可能性が高いです。

ドレス選びは彼氏側も疲れると理解しておいてほしい

ドレス選びというのは拘束時間が長く、気を使うものです。

ドレス1着の試着時間は約20分から30分ですが、それを3から5着試着した場合は何時間もかかりますよね。その時間の8割が待ち時間といっても過言ではありません。

待ち時間が長く、ドレス選びという慣れないことに意見を求められるのは想像以上に疲れます。

また、前項で記載した「意見が否定されたり文句を言われる」と長時間の間で徐々にストレスが溜まっていきます。

不機嫌にならず、イベントとしてドレス選びを楽しむ為には

喧嘩に発展する人も多くいるけど、それでも彼氏を連れていきたい!という方の為にどうすればいいかを回答します。

試着会場に行く前にある程度好みを聞いておく

試着会場に行く前に自分が着たいドレスをある程度ピックアップしておきましょう。

出来ればそのとき、画像を彼氏に見せて好みをリサーチしておきましょう。それで1着でもいいので好みのものを着ると喜びます。似合う似合わないじゃなく意見を聞いてくれるという姿勢が大切です。

それが予想外に似合ったら儲けものじゃないですか?…まぁ大体男性が勧めるのは外れるもんなんですけどね。笑

言葉にしてはいけませんが「私は意見を参考にしますよ」と思わせたもん勝ちです。

義母・義父との関係性を考慮する

彼氏と自分の両親を同時に呼ぶつもりはありますか?あるなら関係性は充分に考慮すべき項目です。

何故なら自分が着替えている間は彼氏と両親だけで場をもたせないといけません。その状況が数時間続くのです。

例えば、あなたの彼氏と両親は会話が弾みますか?関係は良好ですか?彼氏や両親は同席を嫌がってませんか?

事前に意見を聞いておきましょう。嫌がってる場合は無理せず個別に連れていきましょう。

自分だけが疲れているアピールをしない

試着が終わってからドッとくる疲れは男性とは比べ物にならないでしょう。

疲れたというアピールが過剰になってしまうとストレスの原因になります。

「疲れたでしょ?私も疲れた~」

くらいなら特に問題はありません。あくまでも過剰なアピールは禁物です。

 

終わりに

どうでしょうか?以上のことに気を使ってまで連れていきたいでしょうか?

勿論こんなことを気にしないでも喧嘩をしないカップルは山ほどいるでしょう。ですが喧嘩になる可能性が高いシーンなのは事実です。

いつまでもお互いに相手のことを思いやれる気持ちを持つことが大切ですね。

最後に男性に伝えたいことがあります。

「結婚式の主役は彼女です。彼女の意見はなるべく聞いてあげましょう。」

 

 

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