ギャンブルはきっかけが無いと辞められない
パチンコやスロットみたいな賭け事はやらないんですが、上司の勧めで競馬をやってみたらどハマりしてしまいまして、気づけば毎週土日の中央競馬で散財する日々を過ごしていました。
何年、何十年も競馬をやってる人でも負けている人が多いのに始めて間もない私が儲かるわけもなく、ドンドンマイナス収支になっていきました。
なので、いつかは辞めなきゃいけないなー、とわかってはいるもののズルズル辞められずにそのまま一年続けていました。
ですが、辞めざるを得ない状況になったので半強制的に辞められました!
何故かというと…. 「 お小遣い制度の導入! 」
結婚したことにより、世の男性諸君の大半がそうであろうお小遣い制度が我が家も導入されました。
何故これで辞められたかというと、冒頭で触れた通り、私は競馬で儲けていません。 そんな中で競馬をやっていく資金力が強制的に無くなったわけです!
その時はストレスが凄かったですが、今になってみれば、きっかけがあって辞めれて良かったなと思えます。
仮に私が 潤沢な資金を別口座にもっている ・借金も厭わない思考 の様に形はどうあれ資金力があれば辞めなかったかもしれません。
ですが、良いのか悪いのか馬鹿正直にほとんどのお金を預けてしまったので、日々のお小遣いのみで生活せざるを得なくなりました。
世の男性諸君!お小遣い制度も悪いことばかりではないですよ!
まぁ相手の女性が散財グセのある方なら任せられませんけどね。
歩み寄る姿勢は大事
私が素直にお小遣い制度を受け入れたのはいくつか理由があって、
①金銭管理をしっかり出来ると知っていたこと
②自分で管理は出来る気がしなかったこと
③お互いの趣味については相談して、お小遣い以外の所から使用できるルールにしたこと
これが主な理由です。
お互いの趣味について譲歩することが大切だと思います。
私は競馬で賭け事は好きですが、それより馬を見たりレースを見たりするのが好きなんです。
なので、私からは府中開催の時はたまに競馬場に一緒にいって楽しもうと提案し、それを受け入れてもらいました。勝手に行って、帰ってきたら嫌な顔されるより全然良いです。
その代わり嫁がやっているお金がそこそこかかる競技は別資金で続けて良い等、お互いが譲歩することによってお小遣い制度が完成しました。
お小遣い制度一つとっても最初のルール決めが大事だと実感した瞬間でした。
歩み寄る姿勢が無ければお小遣い制度は受け入れませんでしたし、競馬も続けていました。
夫婦生活何事も話し合いですね。
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