雑学

新婚必見!共働きの夫婦はお小遣い制の導入をするべき!最初の決め方を解説

新婚生活の始まりはお小遣い制の始まり

結婚生活をスタートしたばかりの時期に、お小遣い制を導入しました。
お小遣い制度の導入は今では正解だったと感じています。(ちなみに私は男です
結婚生活を始めるにあたり、色々決めことはありますが、その中でも今までと生活の差が如実に出るのはお小遣い制だと思います。
そのせいか、男性からはブーイングを受けることもあるでしょう。旦那が嫌がった場合は嫌な理由をしっかり聞いてからお小遣い制を検討してください。
「周りみんなお小遣い制だから!」とか「結婚したらお小遣い制って当たり前でしょ?」
という説得方法では男性は納得しません。
今まで当たり前のように使っていた額が、強制的に制限されるわけですから、その額にあったレベルに生活レベルを下げないといけないからです。
そもそも何故生活レベルを下げてまでお小遣い制を導入しようと思うかですが、私たちの場合は「結婚式の資金を貯める」というのが目標でした。
他にも、
・子供が出来たときにそなえて
・なんとなく将来にそなえて
・日々の生活レベルを下げて、年に一回は海外に行きたい
…等の理由があると思います。
勿論、「個別に貯めればいいのでは?」という話しも出ましたが、それではお互いの状況が把握できないし、
結婚式のお金払わなきゃね!いくら貯まってる?
もうそんな時期か!でも全然たまってないや….
私も全然貯まってないや….どうしよう….
みたいなことになるのが目にみえてたので私たちはお小遣い制を導入しました。
「お小遣い制を導入すべき人は」
・個別に管理すると将来が少しでも不安になる
・どちらか又は両方に散財癖がある
・どちらか一人でも家計簿つける自信がある

お小遣い制導入時のルール決め

私たちは共働きなので、お小遣い制は私だけじゃなく嫁にも適用することに。
お小遣いの額を決める方法は色々あると思いますが、結論からいうと私たちは二人とも「3万円」としました。
ちなみに世の平均は約3.7万円だそうですよ。
未就学児がいる世帯は約2.5万円、小学生のみがいる世帯は約2.3万円という結果です。
平均は参考値として調べましたが平均値に縛られて考えると良くないので、あくまで参考値というのは忘れないようにしましょう。
私たちの場合は結婚式に間に合うように貯金できることが大前提なので、○○月までに○○円貯金する!という目標をたててその必要額と月々の収支を逆算してお小遣いを決めました。
たまたま世の平均と似たような結果になりましたが。笑
他に決めたこととしては、お小遣い以外から捻出する場合の条件です。
(食費等の定常的な出費は除く)
・会社等の付き合いで参加せざるを得ない飲み会
・冠婚葬祭
・共用で使用する家具や雑貨
上記3項目はお小遣いからだと厳しいですからね。
営業職の人なんか尚更なんじゃないでしょうか?付き合いが多そうなイメージがあります。
その他おまけの条件として、相手に交渉して承諾を得た場合はお小遣い以外から使用して良いことにしてます。
まぁ多少は融通が欲しいのが本音でした。笑
お小遣いのルール決めの際はお小遣い以外での出費についても絶対に話し合っておいた方がいいです!
お金のことで後から揉めたくはありませんよね。

まとめ

お小遣いは世の平均にとらわれず、自分達の収入に見合ったものにするのが大事です。
ですが、世の平均は収入の1割という話しもあるので、それを考慮して給料により変動するお小遣いとかもいいかもしれません。
仕事にも身が入りますよね、そのほうが。
あとは何事も最初が肝心だと思うので、そんな細かいルールいる?って思うくらい決めといた方が後で揉めずに済むと思います。
その際は後で確認できるように何かに記入して保管しておいて下さい。
これは信頼していないとかではなく、揉めない為と割り切って必ず行いましょう。
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